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東扇島東公園でアカクラゲが発見される
2008年9月27日10時5分

川崎臨海部に今春に完成した東扇島東公園(川崎市川崎区)の人工海浜で、触手に強い毒があるアカクラゲが確認され、管理する市港湾局は注意を呼び掛けている。アカクラゲは相模湾や東京湾の一部などで見られるが、川崎臨海部では海洋汚染が進んだ高度成長期から姿を消していたという。

 市港湾局によると、アカクラゲが確認されたのは七月六日。浜辺で水遊びをしていたバーベキュー客の子ども一人が触手に刺されたという。市は人工海浜では遊泳が禁止されていることを周知する一方、アカクラゲに注意を促す掲示板を増やした。

 アカクラゲは最大で直径約二十センチの傘と赤いしま模様が入った長い触手を持つ。県水産技術センター(三浦市)の主任研究員・工藤孝浩さんは「刺された際は、皮膚に付いた触手を水(海水でも良い)で洗い流すこと。患部を触ったりこすったりしない」と説明する。

 川崎臨海部でアカクラゲが確認されたことについて、工藤さんは「環境が改善したことを示すのでは」と関心を寄せる。市港湾局も「人工海浜にはアサリやヤドカリなど豊かな生態系が戻っている」と話している。

【yahooニュース 9月8日18時30分 記載分】






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