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ちょっと気の利く(!?)話題から、どうでもいいような話題まで、
忘れた頃に更新されるのが「特集」。現在ネタなし進行中(謎)







ボーダーラインは65点

ついに届きました受験票。受験票を手にするのは何年ぶりのことか…(笑)



よくよく考えたら、小型船舶免許って国家資格なんだなぁ…





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いよいよ待ちに待った学科試験の当日。行きの電車の中で教本・問題集の最終チェックを行い、一路、試験会場である駒場エミナースへと向かう。会場の集合時間は8時45分。その5分くらい前に到着したが、会場にはすでに沢山の受験者が来ており、100名近くが着席していた。みんな教本や問題集のチェックをしているのだろう。小生も正直、かなり緊張している。緊張のあまりペットボトルのコーヒーをグビグビ…うまい(笑)
やがて試験官から試験前の説明が始まった。なにやらこの日は、まったくの素人に混じって2名の大型の船舶免許を持った人(海技士)の方も参加しているらしい。普段仕事で船に乗るが、休日も船でレジャーといったところか。
「それでは学科試験の前に、身体検査を受けていただきます。終わった方から休憩に入っていただいて構いません」
「そっか。。まずは身体検査か。。なんだかジラされている感じがして緊張するなぁ…」
身体検査といっても検査項目は視力・弁色力・聴力の3つだけ。Tシャツ1枚になって血圧を測ったり、採血されたりといったことはない。視力は機械を覗いてCのマークを見るおなじみのもの、弁色力とは聞き慣れない言葉だが、機械を除いて赤・緑・白のランプがはっきり見えるかどうか試すもの、でもって聴力は、その間の試験官とのやりとり(問い:「何色に見えますか?」 答え:「はい、緑です」 といったやりとり)で、合格とみなされる(爆)
さて、無事身体検査も終了・合格し、いよいよ本題の学科試験である。
問題は4択50問のオールマークシート方式で、1時間10分以内で解かなければいけない。合格ラインは65%(33問)正解だが、1〜3科目目それぞれが50%以上正解していることが条件とされる。例えば1〜2科目目がほぼ正解していても、3科目目が半分以上間違っていたらアウトである。
「それでは始めて下さい」
緊張の中、試験官が試験開始の旨を告げた。
問題用紙を開いて一斉にスタート。

問1、小型船舶で航行する場合の注意事項として適当でないものは、次のうちどれか。
(1)あらかじめ水域を調べて、水上からは見えにくい暗礁などの位置を確かめておく。
(2)エンジントラブルが起きても、自分で応急処置が出来るような知識や技能を持つようにする。
(3)水上でトラブルが起きたときは、救援に相当の時間がかかる場合がある。
(4)漁業やダイビングなどの水域の利用区分は、標識によって明確に表示されている。

これは(4)だな。「適当でないもの」という、この手の試験お約束の引っ掛けであるが、1問目は難なく楽勝。家で問題集を解いているときには何気に間違いも多かったのだが、間違ったところを重点的に覚えたせいか、この後も運良く解答には困らなかった。試験時間は1時間10分だが、終わった人は解答用紙を裏返しにして退室(帰宅)してよい。ちなみに問題用紙は各自お持ち帰りである(笑)
小生も早々と終わり、もう一度最初に戻って解き直し、マークミスがないか確認。
「これでいいだろう」
解答用紙を裏返しにして退室した。
ここでそのまま帰ってしまってもいいのだが、試験終了後に会場の外で正解の発表があるのでしばらくお散歩。
発表時間になり、掲示板の解答を見ながら自己採点した。
周りでは「よしっ、よしっ」と言いながら自分の解答と正解を確認している人もいた。
「そんな力むほどのことでもないと思うが・・・(爆)」
人様はともかく小生はというと・・・
「うわ〜・・・・・・・」
完璧に解答したつもりだったが、1問だけ間違えてしまった。。
「まぁ、仕方ない。合格は合格だし」
自己採点では十分合格ラインだったので、とりあえずは一安心。
翌日、HP上で正式な合格発表があり、小生の受験番号が載っていることを確認。
とりあえず学科試験は何とかクリアした。
しか〜し、この次はいよいよ実技が待っている。船など操縦もしたことない小生がいよいよ船の舵を握ることに。。二級小型船舶操縦士への道はまだまだ続く。

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